最近は数日雨が降り、ジメジメした日が続いておりました。
水やりをしなくていいのはありがたいのですが、一度からっと土壌が乾いてもらいたいものです。
キュウリに関しては、ジメジメが影響したのか、葉っぱに異変が…
そんな中、ついにやつらも襲来です。
キュウリにアリが…そして、アブラムシ?
キュウリの初収穫を喜んでいるのも束の間、またまた悩みの種が…
キュウリの苗を歩くアリを発見。
歩くだけなら別にいいのですが、葉っぱの裏を確認した所、小さな点状の生き物?が…
アブラムシです…
少し分かりづらいですが、間違いなくアブラムシだと思います。
まだ数匹程度の発見で、早期発見だったと思います。
テープを使用し、排除します。
この程度なら、何とかなりますが、増えてくると最悪葉っぱの切断です。
そもそも、なぜアブラムシを嫌うのか…
アブラムシは、葉っぱなどを通し、植物の汁を吸い、生育を阻害します。その際に、ウィルス病を媒介し植物にダメージを与えます。大量のアブラムシに侵されれば、ダメージ量は増加し、植物は枯れてしまいます。
発生原因としては、肥料の与え過ぎによる窒素過多や株間が狭くて風通しが悪いことなどがあるようです。
僕の場合、原因は前者のような…
アリとアブラムシの関係については、両者は共生関係にあるようです。
アリは、アブラムシが出す、甘い排泄物を求め…
アブラムシは、アリに苗まで安全に運んでもらう…
アブラムシは、甘い排泄物を代金に、アリをタクシー代わりに利用している感じでしょうか(笑)
こちらからしたらいい迷惑です…
対処としては、日々チェックを欠かさず、アブラムシの天敵である、てんとう虫先輩と防衛に努めます!
まだまだ頼りない経験上ですが、大きいアリがいると要注意です!
これって、べと病?
もう一つの心配ごとがこれです…
葉っぱに点状の枯れが…
べと病っぽいなと見ています。
べと病とは、かび(糸状菌)による病気で、葉に発生します。植物の種類により病原菌の種類が異なり、症状にも違いがあります。
ジメジメした日が続いていたからかな…
心配事が付きません(笑)
まあ、毎年、べと病やモザイク病になってます。
うどんこ病にもなるんだろな…
キタアカリがモザイク病?
ふと、ジャガイモをチェックしていると…
周りよりも、やや苗が小さく、あきらかに葉っぱの形や色に違和感があります。全部確認した所、同様の苗が計、4本ほど見つかりました。
これはモザイク病なのかなと思っております。
一応、アブラムシが原因となる事もあるようなので、葉っぱの裏とかを確認しましたが、アブラムシはいませんでした。
正常な苗にも感染すると嫌だな…
経過観察続け様子見ます!
ダンシャクいもも経過観察を続けます!
まとめ
7月最初の休日作業が終わりました。
暑くなることが予想されたので、7時ぐらいから作業を開始し、10時には撤退しました。
予報通り、午後には最高気温は31がほどあったようです。
暑さには勝てませんね(;_;)
各苗、順調に大きくなってきましたか、不安な問題もいろいろと出てきました。
できる範囲で、楽しく頑張っていきたいと思います!
そろそろミニトマトを収穫できそうです!
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