自動水やりシステム!

畑を行う上で、大変なのが草むしり。これに関しては、マルチシートと防草シートのおかげで、だいぶ作業が軽減されました!

そしてもう一つは、水やり!野菜を育てるうえで、欠かせない水。
こちらの都合通りに雨は降らないし、作業したい時には止まない⋯

どのくらい水を与えれば良いのかも、今だによくわかりません!

この水やりの手間を少しでも減らしたく、考えたのが自動で水やりシステム!

自動水やりシステム

〈準備するものは、下記の道具〉
 ・水やりホース(4mm)
 ・ホースコネクタ(T字)
 ・自動水やり器
 ・ファイブ取り出し

先行投資はそこそこかかりました。以前にも使用していたため、泥だらけになっています。

手順

まずは、野菜の株間に合わせてホースをカット。
今回スイカで利用するため、株間120cmに対しホースを130cmにカット(少し余裕をもたせました)。
※スイカ+マリゴールドの方は60cm。

切ったホース同士を、このT字コネクタで連結。

Tの先端部分に自動水やり器を取り付け(小さく切ったチューブを使用し、T字コネクタと連結)。頭のキャップで水量調整が可能です。

これを基本とし、連結していきます。

次に、水道栓から水を引っ張るためによくあるホースを準備。これも以前から使用し、年季が入っております。

そして、準備したホース同士を連結するために必要なのが、このファイブ取り出しソケット!

最大5本分のホースを連結できます。

自動水やり器を各苗横に挿していきます。

こちらには、マリゴールドを植えてあるので、60cm間隔で連結してあります。

水やり、開栓!

準備ができたので、いざ水やり!
蛇口をひねったら、

水圧に、耐えられずホースが抜けてしまいました。

今度は、蛇口で調整し、水量を弱め再チャレンジ!

見事に水がでました!

自動水やり器の頭キャップを調整し水量調整。
端っこまで水が行き渡ったてます!

試行錯誤!

ここで、水が端まで行き渡るまでに苦労した点について!

〈問題点〉:最初は、スイカ6本(スイカ6本+マリゴールド5本)に対し、端から端へ水を流す予定でした(一本道)。ただこの場合、水圧の影響で一番端まで水が届きませんでした(水圧を上げてしま
うとホースが抜けてしまう)。

〈対応〉:一本道をやめ、ファイブ取り出しソケットから2本道にして対応。

そして、このソケットから、水量調整し左右に流した所、うまくいきました!

距離が短くなったことで、端まで行き渡ったのかなと!

同様に、マリーゴールド側も同じく設置。
ちなみに、ファイブ取り出しソケットは、2つ持っております。

最後に、このY字連結ソケットが重要な役割を果たしました。
これで、一度に、両スイカエリアへ水を流せるようになりました。
二方向に水を流したことで、減圧にも繋がったと思います!

このシステムのおかげで、スイカの水やりはすごく楽になりました。
少しの準備と蛇口をひねるだけで完了です。

右、マリゴールド側の方が苗が多い分、左に比べ水量が少ないですが、まあ良しとしたいと思います。

最後に

端まで水が行きわたらなかったり、水圧でホースが抜けたりといろいろありましたが、無事に水が流れるようになりました!

ホース抜けに対し、しっかり固定すればどうなってたのかなと思いますが、今はこれで様子見たいと思います。

今後については、うまいこと、シシトウやピーマン、ナスエリアにも範囲を広げたいと思ってます!

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